1対1に強くなろう【サッカーの局面で使える考え方】

 

こんにちは!

今日は、1年生から6年生までサッカースクールを行いました。

 

今日のテーマは、【1対1】その中でも

«相手をどう動かすか?»を考えたトレーニングを行ないました!

 

自分の進みたい道を開けるために相手を動かす方法を考える、、

 

例えば、下の図のように赤い入口と青い入口があるとします。ゴールに進むためにはどちらかを必ず通らなければ行けません。

f:id:kxooou:20180701010453j:image

そのまま進むとDFに捕まってしまいます。

 

ではどうすれば相手が動くでしょうか?

 

方法としては

①フェイントやステップで相手を騙す

進みたい方の反対に騙すことで相手を動かす

 

②ボールを動かす

進みたい方向の反対に進んでおいて相手を来させて方向を変える

 

この2つは1対1において基本となってきます!

ただ、なんとなく相手に対してドリブルして行くのではなく、相手を動かすためにどういう狙いをもってドリブルしていくか?

そこを考えていけると良いですね!

 

具体的なメニューとしては

f:id:kxooou:20180701010850j:image

画像のようにやや狭い四角いエリアを作りその中を1対1で突破しシュートまで行きます。

横からは突破できません!

 

DFは①からスタートするパターンと②からスタートするパターンを行ないます。

DFのスタートの場所を変えることで運び方を変えさせます。

 

この狭いエリアを突破していくためには相手を避ける時は勿論、避けた後の次のタッチも大切です。

イメージとしてはオランダのロッペンです!!

 

相手とのズレを作った瞬間に前に進むイメージをもってトライしてみてください!

 

ボールの持ち方、ボールの運ぶ場所、スピードのあげ方など工夫しないといけないことはたくさんあります。

 

ぜひ1対1の局面を制し試合で活躍できる選手になりましょう!

また、普段観戦しているサッカーも少し見方を変えるとさらに楽しくなるはずです!

#サッカー#1対1#運び方#ワールドカップ#日本代表

サッカー日本代表決勝トーナメント進出!

みなさんこんにちは!サッカー日本代表決勝トーナメント進出決まりましたね!!

 

先日、行われたFIFAワールドカップのグループリーグで日本はポーランドに0-1で敗れたもののグループリーグではセネガルと勝ち点、得失点で並び、フェアプレーポイントで決勝トーナメント進出が決まりました。
海外メディアや一部のサポーターからはポーランド戦について日本の戦い方について批判の声があがりました。

 

しかし、点を取りにいかない日本の戦術を批判するのならば、FIFAが定めたレギュレーションを攻めるべきです。今年から導入されたフェアプレーポイントがなければ、日本も点を取りに行っていたでしょう。


西野監督は、そういったレギュレーションやポーランドの速攻のリスクやセネガルの試合の戦況等を含めて、戦い方を選択しただけです。結果論にはなりますが、素晴らしい判断でした。
今後、日本側がレギュレーションを批判するのはセネガルの方々に失礼です。

 

監督、選手としては決勝Tに進むことが第一で、サポーターとしては日本代表が世界を相手に勝利することが第一で、試合に対する期待度も違うので賛否両論が出てしまうのも仕方ないことではありますが、、、

 

今後、日本が決勝トーナメントで活躍し勝ち進んで行ければ今回の批判の声も少なくなるでしょう!

f:id:kxooou:20180629160331j:image

がんばれ日本!

 

#サッカー #ワールドカップ #日本代表 #決勝トーナメント

 

サッカーは人間をつくる

こんにちはKouです!

今日から普段勉強していることや学んだ事などをnoブログを通じてアウトプットしていこうと思います。

僕は普段サッカースクールのコーチをしていますが、伝えるという部分ではスクール以外にも伝えられる方法はあるのではないかと考えブログを始めてみました!

試行錯誤の段階なのでこの方法が最適解なのかは分かりませんが修正しながら少しでも皆さんにとって良い方法となるようにしていこうと思います。

僕は日々の指導の中で大切にしている言葉があります。これは僕が高校の時に恩師から受け継いだ言葉であり、サッカー以外の分野においても大切なことだと考えています。

                  サッカーは人間をつくる

 

サッカーを道として選び
それ故に礼儀を重んじ
グランドで精神を鍛え 心を練り
敵は相手ではなく 自分であることを知り
己に勝てる人間になりたい

 

他人よりも二倍も三倍も努力し
やらされる三時間より

自ら進んでやる一時間の価値を知り
最後までやり通し 決して諦めない
根性のある人間になりたい

 

失敗を人のせいにせず
簡単なプレーほど慎重に扱い
同じミスを二度と繰り返さず
人の気持ちになってものを考えられる
心豊かな人間になりたい

 

練習とは人生の縮図と悟り
今日できることは明日に延ばさず
研究と精神を怠らず
やれと言われたら すぐ行動する

プライドのある人間になりたい

 

我慢の味をよく知っており
物を大切にする温かな心を忘れず
ライバルすら協力したくなるような
男に褒められる
逞しい人間になりたい

 

サッカーは人間を練り
サッカーは人間をつくる

 

人間力というのはどの分野においても大切な能力です。日々自分と向き合い成長きていけるよう精進していこうと思います。

 

#サッカー #人間 #成長