1対1に強くなろう【サッカーの局面で使える考え方】
こんにちは!
今日は、1年生から6年生までサッカースクールを行いました。
今日のテーマは、【1対1】その中でも
«相手をどう動かすか?»を考えたトレーニングを行ないました!
自分の進みたい道を開けるために相手を動かす方法を考える、、
例えば、下の図のように赤い入口と青い入口があるとします。ゴールに進むためにはどちらかを必ず通らなければ行けません。
そのまま進むとDFに捕まってしまいます。
ではどうすれば相手が動くでしょうか?
方法としては
①フェイントやステップで相手を騙す
進みたい方の反対に騙すことで相手を動かす
②ボールを動かす
進みたい方向の反対に進んでおいて相手を来させて方向を変える
この2つは1対1において基本となってきます!
ただ、なんとなく相手に対してドリブルして行くのではなく、相手を動かすためにどういう狙いをもってドリブルしていくか?
そこを考えていけると良いですね!
具体的なメニューとしては
画像のようにやや狭い四角いエリアを作りその中を1対1で突破しシュートまで行きます。
横からは突破できません!
DFは①からスタートするパターンと②からスタートするパターンを行ないます。
DFのスタートの場所を変えることで運び方を変えさせます。
この狭いエリアを突破していくためには相手を避ける時は勿論、避けた後の次のタッチも大切です。
イメージとしてはオランダのロッペンです!!
相手とのズレを作った瞬間に前に進むイメージをもってトライしてみてください!
ボールの持ち方、ボールの運ぶ場所、スピードのあげ方など工夫しないといけないことはたくさんあります。
ぜひ1対1の局面を制し試合で活躍できる選手になりましょう!
また、普段観戦しているサッカーも少し見方を変えるとさらに楽しくなるはずです!
#サッカー#1対1#運び方#ワールドカップ#日本代表